うちの犬(シェルティ)の手入れが大変かと言えば、あまりそうも思わない。
手入れというと、ブラッシングとか、お風呂(シャンプー)とか?
ブラッシングは犬が嫌いなので結構適当だし、お風呂だってたまのたまになので大変というほどでもない。
今まで一度も「めんどくさいから短毛種がいいな~」なんて思ったことはない。
毛は長い方がいいに決まっている。
(↑個人の意見です。)
でもまあ、ほっとくとあっという間にくっちゃくちゃにはなる。
ギョギョ
以前友人の結婚式のため、犬を父母に任せて半日出かけたことがあった。(犬をひとりにしないためだけに東北から関東まで出てきてくれる、犬の愛されぶりったらもう。)
帰宅して「ただいまー」とドアを開けた。
ダッシュで一番に迎えてくれた犬を見て最初に浮かんだ感情は、「会いたかったよー」とかではなく、「くちゃくちゃだな…」であった。
何がくちゃくちゃなのかと言えば
豊満な胸毛がよだれでガビガビなのはもちろんのこと。(シェルティは何かと自動的に胸毛が口に入る。It's automatic.)
犬が口の先でチュクチュクとグルーミングというか、単に痒いからかいたというか、そういうとき、当然ながらよだれがつく。
そんなアチラコチラが、カピカピになっていた。
背中とか足とか。
思えば普段私は、犬の毛によだれがつくと、その都度拭いている。
犬も当然のように拭かれている。
頻度は結構高いかもしれない。
それを大変と表現するならば、そうなのかもしれない。
よだれ拭きは、趣味である
そもそも、やりたくてやっているのである。犬のよだれを拭くことで、人生が彩られると言っても過言ではない。
そう、よだれを拭かせていただけて光栄なのだ。
世界で一番美しい御シェルティ様の御よだれを拭かせていただけるなんてもう、見に余りまくって、天にも昇る気持ちで、、、
とにかくもう、そういうことなのである。
とはいえ
「大変ですねー」と言われたとき、上記をにやけながら説明したら頭のおかしなやつ認定されるし、その前に普通にめんどくさいので、「そんなことないですよー」
「そうですねー」
このどっちかで流している。
適当である。
まあ相手もそんなに気にしてないだろう。
とはいえ
「そんなことない」と「そうですね」では、正反対である。まったく誠意がないな、自分。
とは思うものの、面倒>誠意なのである。
拭かれまくり犬の食事
- 小鯛2尾
- バナナ〈バショウ科〉
- ブルーベリー〈ツツジ科〉
- 舞茸
- ビール酵母
- ヨーグルト
- エスターC
- 強ミヤリサン
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