ついに手を出してみました。
TePe(テペ)のスペシャルケアコンパクトです。
見ての通り、毛が密集して生えています。
一般的な歯ブラシが1,000本程度なのに対して、TePeのスペシャルケアは約7,000本です。
そしてものすごく柔らかいです。
その辺に売ってる柔らかい歯ブラシとは比べ物にならないくらいの柔らかさ・滑らかさです。
手で触ってみてもイマイチわかりにくいのですが、実際濡らして歯の上を滑らせてみればわかります。
今自然と「滑らせる」と表現しましたが、本当に滑るのです。
犬の実際の反応
うちの犬に初めて試してみたときの反応ですが、おそらく磨かれてる感覚すらないのだと思います。「確かに歯ブラシだと思ったけど…歯ブラシじゃないかも?」という感じで、ぽかーんと口を開けていました。
嫌がりがちな前歯も、顔をそむけることなくぽかーん。
口からブラシを出した後も「お母さん今のナニ??」という顔をしていました。
これは初めての犬の歯磨きにはぴったりですね。
絶対痛くないですもん。
刺激は皆無、柔らかーい化粧筆のようなブラシで撫でられるだけ。
「犬の歯磨き、した方がいいのかな、してみようかな」という段階の方には、ほんのちょっと値段がはるかもしれませんが、買う価値アリです。
第一印象って大事ですから。
というか犬用として売られている歯ブラシを買うより断然安いですよ。
それと、犬に子供用歯ブラシを使うのはやめておきましょうね。
ちなみに今回は、ZiwiPeak(ジウィピーク)を食べた後に磨いてみたのですが、食べかすがよく取れました。
また、奥歯の奥にたまりやすいネバネバも絡め取りやすかったです。
強いて難点を挙げれば、パッケージかな。
例えばCiメディカルの歯ブラシは張りのある袋に入っていて、外からの影響を受けにくいです。
さすがMADE IN JAPAN。
それに対してTePeは薄く張りのない透明な袋に入っているので、外からぎゅっと押されると、ブラシの部分がぐにゃっと、ぐしゃっとしてしまいます。
毛先は歯ブラシの命ですから、使う前から何本か毛先が明後日の方向を向いているのはいただけません。
こういう大雑把さがヨーロッパ製っぽいですね。
ココとかソコとか。
私が細かいだけ?
ただ、スペシャルケアは毛がめちゃくちゃ柔らかいので、水をつけると毛先がそろうんですよ。
だからちょっとくらいなら問題にならなそうではあります。
でも念のため在庫分は袋ごしに毛先をなるべく整えて保管しました。
オススメです
ちなみにTePeスペシャルケアは、コンパクトじゃない通常サイズ(レッド)もあります。大ーーーきなわんちゃんには、そちらでもいいと思います。
そうでなければ、コンパクト(ブルー)がオススメです。
しばらく使ってみて、また新しく気づきがあったらお知らせします。
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