2018年3月6日火曜日

ダイソンの掃除機がシュンシュンシュンシュン異音を放ち、吸引力が激減したときの対処法

まず「お前の苦労話に興味はない、早く対処法を」という方は一番下まで一気にスクロールされたし。

プロローグ

ダイソン(コードレスタイプ)で床を掃除していたときのこと。
急にシュンシュンシュンシュン、妙な音を立て出した。
何か変な物を吸い込んだのかと思い、ヘッドの回転ブラシを回転させたりパイプ内を覗いたりするも、何も見つからない。
塵ひとつ目視できないところからでも魔法のようにゴミを集めてしまう私の相棒ダイソンが、壊れてしまった…。

でもまあ、実は我が家にはダイソンがもう一台あり、ハンディタイプではあるが、狭い我が家ならこと足りないこともない。
それで数日放置していた。
働き者の犬に背中を押されて、今日やっと重い腰を上げたのである。


シュンシュンの出処

後ろの排気部(モーター部)から音がするので、その周辺が悪いのだと思い込んでいた。

それでドライバーでの分解を試みたが、プラスでもマイナスでもなく、*形の特殊なドライバーが必要だったため諦めた。
下手に分解しなくてよかった。
メーカー保証を利用する考えがある人は絶対にいじらない方がよい。
私は壊れても修理に出そうとは思わないので(もう6年選手になるので)遠慮なくゴリゴリ回そうとしたが無理だった。

ちなみにもう一台のハンディは丸8年毎日使っているが壊れたことはない。
バッテリーがダメになってきているが、交換せずに8年はかなり優秀ではなかろうか。
こいつが息を引き取ったらまたダイソンを買うつもりだ。



ついに解決

ややもったいぶったが、結局原因は何だったかというと、吸い込み口におしぼりが詰まっていただけだった。
コンビニでもらえるような、袋入りの薄いアレである。
小さいくせになかなか手こずらせてくれた。

しかしながら吸い込み口を初めに疑わないなんて筆者バカじゃないの?と思った方も多かろうが、まあバカは否定しないけれども、吸い込み口というかヘッドは最初に確認した。
確認はしたのだが、ヘッドから回転ブラシを外してまではみなかったのだ。
だって回転ブラシを通過するサイズの物なら、その後詰まるはずがないと思ったのだ。
でも実際詰まってしまった。
ヘッドの回転ブラシを通り過ぎるとそこには、横に細長い入り口が待っている。
そこに埃が詰まっているのが見えた。
コレが原因か!と思って取り除くと、前述のおしぼりが発見されたというわけだ。

おしぼりは吸い込み口と反対側のホース側から歯ブラシを突っ込んで押し出し、割りと簡単に取り出せた。


副効用

ダストカップの中の目詰まりを掃除したりフィルターを洗ったりで、最終的に掃除機全体がキレイになったので良しとする。
犬も頑張ったしね!


というわけでまとめ。

ダイソンがシュンシュン異音を出して、ゴミを吸い込まなくなったら、まずヘッドの回転ブラシを外すべし。
奥におしぼり的な何かが詰まっていないか確認すること。
以上!

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