急増!隠れゴミ屋敷の実態
ニュースでたまに見かける「THE ゴミ屋敷」ではなく、外から見たら普通だけど、ドアを開けたらとんでもないゴミ屋敷!というお宅の特集です。
最初にゴミ屋敷専門清掃業者が訪れたのは、愛知県のアパート。
住んでいるのは35歳の男性会社員。
7畳のワンルームが、玄関からトイレに至るまで床一面ペットボトルまみれ。
ほとんどがコカコーラの1.5リットル。
一日一本、食事中に飲むのだとか。
壁際にはコンビニ弁当の空容器が袋に詰まってうず高く積み上がっています。
しかしながら、部屋の中は異臭がしないのです。
生ごみはなく、ペットボトルはキャップを外して分別してあったり。
ゴミを分別できて袋にも入れられるのに、ゴミ屋敷になってしまうというのは、どうしてなのか……。
このアパート、ゴミ出しは日の出以降に行うのがルールだそうで、生活リズムが合わずに出すことができなかったのだそう。
ズルとかできない、真面目な人なんだね。
歩くとペットボトルが潰れる音で隣人に迷惑がかかるから、在宅時は極力動かないようにしてたんですって…。
気づかいさんでもあるのね。
でもゴミ屋敷はゴミ屋敷。
「休みの日にゴミステーションを清掃しますから、月一でも深夜に出させて」とか無理なのかな。
ダメか。
結局処分したペットボトルは1000本以上。
「これからは毎週捨てます」って言ってたけど。
次に向かったのは千葉県の一軒屋。
65歳と29歳の母娘が暮らしています。
一階は母が使っていて普通に綺麗。
二階は娘(会社員)がごっちゃごちゃにしちゃってました。
こちらは有機系のゴミもあり、冷蔵庫からは2014年が消費期限の牛乳やお菓子(要冷蔵)が発見されました。
母親が膝を悪くして、階段を上るのがしんどくて、代わりに片付けることができなくなったのだとか。
「育て方を失敗した」と嘆いていました
今回久しぶりに二階に上がった母親は、その惨状に衝撃を受けていました。
所謂片付けられない女である娘の言い分は「不燃とプラとか、あやふやでわからなくて捨てられない」のだそう。
そういう人は、そもそもプラとか瓶とか、家に持ち込んではいけないのだよ。
そうこう言いつつ大物もガンガン捨てて、キレイになってました。
こういう物に執着ない人ならいいですね。
捨てればキレイになる。
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