!注意!
今日の記事中には「虫」の話が含まれます。写真やグロい表現は(個人的には)ないと思いますが、苦手な方はこちらの記事の方がオススメです。
鳥は本当は飛びたいのか?うちの犬、恐竜は食べませんが
もし鳥類もお嫌いだという方がいらしたら、こちらをどうぞ。
ウィンカー出せないなら免許返納した方がいい、お前の論文に書いていいぞ。
犬とうきうき散歩をしていたら
道路をいもむしくんが横切りました。(最初に断りを入れた「虫」とはこのいもむしくんのことです。他に虫は登場しません。)
いもむしが道を横切るのって、たまに見かけますが、どうしてなんでしょうね。
だって道のどちら側も草むらなんですよ。
もし片側は草があまりなくて、よりフサフサの方に移動する、っていうならわかるんですけど。
でも、なかなかそんな状況ないじゃないですか。
隣の芝生は青く見えるっていうけど、いもむしくんにもそう見えるのかなあ。
だとしても正直、リスク高すぎじゃないですか。
道路を横断中、車にでもひかれたらどうするんだい。
いもむしって足遅いですしね。
ただ、このとき出会ったいもむしくんはめちゃめちゃ速かったんですよ。
シュバババババって。
だからこそ注目してしまったのですけど。
いもむしくんのそばを通り過ぎても
無事道路を渡りきれるかが気になって、チラチラ振り返って見てました。するとちょうど悪く自動車が通りかかります。
自分の散歩を全力で楽しんでいた犬も、さすがに心配で振り返ります。
(車好きだから車見てただけ。)
車がいもむしくんの上を通り過ぎる瞬間、私の口からは小さく「ヒャッ」と声が漏れましたが、ういhkj8ygtj
↑来客でちょっと離れたすきに、うちの犬がキーボードを踏んづけて打ち込みました。
打ち込まれた文字を見るに、キーボードのちょうど真ん中を踏んづけて走ってきたようです。
かわいいのでこのまま残しておきます。
こんなふうにたまに犬がブログ書いてくれないかなあ。
うちの犬の愛用キーボードはロジクールK480です、とか言いたいじゃん。
さて、続きです。
私の口からは小さく「ヒャッ」と声が漏れましたが、(←コピペ)いもむしくんは無事でした。相変わらずシュバババババッでした。
ほっと胸をなでおろし、散歩を再開しようかと思った次の瞬間。
黒い影が舞い降りました。
ヒロシです。
いいえカラスです。カラスはいもむしくんをあっという間にかっさらい、近くの丸太の上に降り立ちました。
一部始終を見ていた私と犬。
今度はさすがのさすがに犬も心配そうに見つめますが、我々に成す術はないのです。
(鳥好きだからカラス見てただけ。)
犬の視線を、カラスが敏感に察知します。
いもむしくんをくわえたまま、バサバサと遠くへ飛び立ってしまいました。
すごい物を見てしまった気がする…。
犬と私は黙々と家路につきます。ところでカラスって、いもむし食べるんですね。
鳥だから当たり前といえば当たり前なんですが。
都会で器用にゴミ袋から食べ物だけを出したり、落ちてるジュースの紙パックをぎゅっと押して中身を出して飲んだりと、そんな姿になれてしまっていたものですから、なんだか新鮮でした。
カラスにとっては、どちらがごちそうなんでしょうか。
田舎のカラスと都会のカラス、どっちがいいもの食べてるのかな。
田舎の方が新鮮で素材の味が生きてるかな。
都会の方が調理済みで複雑な味かなあ。
健康面でいうと、田舎の方が健康的な感じがするけど。
じゃあ寿命は田舎のカラスの方が長いのかなあ。
待てよ、田舎にはきっと鷹とか鷲とか天敵もいるから……。
平均で見たら同じくらいか?
なんてことを
考えていたら家に着きました。散歩後の水分補給として犬に梨を食べさせていたら、背後から気配が。
振り向くと、父が羨ましげに見つめていたのでした。
カラスにも私たちがこんなふうに見えてたのかなあ。
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