隣で教育係りと見られる女の子がサポートしているのが見えました。
ちょっと時間かかるかな、と思いながら、自分の番に。
するとその研修中の新人さん(おばさま)が、袋詰めのイワシを掴み、あらゆる方向からしげしげと見つめ、少し迷った末に「これはイワシですよね?」と確認してきました。
私は少しそわそわしながら「イワシです」と答えました。
イワシ、あったまっちゃうよ!
何にそわそわしたかというと、そのおばさまが、イワシをずっと鷲掴みしっぱなしだったから。さっきまで氷水に入っていたイワシが、おばさまの温もりで順調に温もってゆきます。
そしてそのまま、ベテラン係員の若者に、レジのレクチャーを受け始めました。
しかもこのとき何故か、もう片方の手もイワシに添えられたのです。
なんで?
遠目で見たら大事そうに扱ってるかもしれないけど、あなたが今レジ打ちしたように、それ鮮魚ですよ?何故に両手?
冷たくて気持ちいいの?なんで?なんで?
蘇生させるの?
私はパニック。
でも、ここで口出すのもなんだかなーと思って我慢しました。
でも頭の中では、
い、いいから、わかったから、時間かかってもいいから、とりあえずそのイワシを放そうか?
片手だけでも放そうか?
立てこもり犯をさとすように、下手に回り始めた心の叫び。
魚へんに弱いと書いて鰯…
結局心の叫びは伝わらず、1分程ずーーーーっとおばさまの両手で大事そうに包まれ続けたイワシ。ちなみに3尾。イワシじゃなく掴むなら袋をつかんでくれえええ!
と喉まで出かかりましたが、なんとかこらえて会計を終えました。
ちなみにこのイワシ3尾は、うちの犬が美味しくいただきました。
昼食
- 真鰯
- バナナ〈バショウ科〉
- ブロッコリースプラウト〈アブラナ科〉
- えのき茸
- ビール酵母
- りんご酢
- 塩
- 亜鉛サプリ
- ヨーグルト
- エスターC
- ミヤリサン
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