ネタバレ読みたくない方はひとつ前の記事でもどうぞー。
まだ見てない方はネタバレなしで見たほうがいいですよ。
以下ネタバレありです。
『僕とシッポと神楽坂』は動物病院が舞台のドラマです。
ちなみに漫画が原作です。
僕とシッポと神楽坂 1 (オフィスユーコミックス)Amazon
ドラマには予想外にも下ネタがふんだんに散りばめられていたので、苦手な方にはオススメしません。
まあ深夜ドラマなのでね。
原作もそうなのかしら…。
気になるから読んでみようかな。
さてさて昨夜の第2回、なんと主役はコリーでした！！
見事に高齢のコリー、ジュリちゃん役を演じきった女優さん、本名はハッピーちゃんだそうで。診察台の上で、元気のない犬を演じるコリーちゃん。
いや、実際もきっと高齢だろうからコリーさんと呼ぶべきね。
コリーさん。ハッピーさん。
女優だわ〜賢いわ〜偉いわ〜女優だわ〜、と感心しきりで見ていました。
弱ったコリーだなんて、痛々しくて見ていられないかな、とも思ったのですが、ハッピーさんの女優っぷりのお陰で楽しんで見ることができました。
でも、相葉くん扮する高円寺獣医師が「虹の橋の話」なんてするもんだから、涙が止まらなくなっちゃって。
ボロボロ泣いてたらうちの犬が不審がってね。
でも止まらないもんは止まらない。
「虹の橋のたもとでは、死んでしまった犬が、若くて元気なときの姿になって楽しく遊びながら飼い主が来るのを待ってるんだよ。」
そんな話をしつつ、ドラマではそんなイメージが流れます。
飼い主が虹の橋に向かって歩いていくと、虹のたもとの草原を、元気いっぱいなジュリちゃんが走ってきます。
ここで感動の涙が最高潮に……！！！！
なりません！！！！！
ジャージャー出ていた涙がピターーっと止まり、それどころかブーーーッと吹き出してしまいました。
ブワーブワー泣いていたかと思えば急に大笑いし出して、うちの犬はますます怪訝そう。
満面の笑みで走ってきた元気な姿のジュリちゃんは、ジュリちゃんではありませんでした。
いくら女優と言えども、急に若返ることはできませんからね。
ジュリちゃんじゃないのは当然です。
もちろん若い代役です。
そりゃそうです。
元気なジュリちゃんとして虹の橋から走ってきたのは、若くて元気いっぱいな、シェルティ。
シェットランド・シープドッグ。
いや、似てるよね。
コリーとシェルティって似てるよね。
素人が見てわかる違いは顔と大きさくらいだもん。
そっくりだよね。
わかる、わかるよ。
でもね、でも。
犬種が急に変わったら。
感動なんてぶっ飛んじゃうよ？
だってやっぱり全然違うじゃん。
ハリセンボンの近藤春菜は角野卓造じゃねーじゃん。
年を重ねて顔が白くなったコリーはキャスティングできるのに、若いコリーはキャスティングできなかったんかい！！！
どういうこと？？ねえどうゆうこと？？？
なんでやねーーん！！
若いピチピチのギャルコリーが、
「えーーー！相葉ちゃんいないじゃーーん！アタシ帰るーー！」
っつってドタキャンしたところに偶然シェルティが通りかかったとか？そういうことかもしれないね。納得。
ということで、次回も楽しみです。
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