2018年8月18日土曜日

日本犬連盟の規約では、日本語の使用が禁止されている!言葉がわかるのも秘密ね

今日の犬は絶食です。
グースカピーなので、昨日のことを書きます。


昨日夕方の出来事

犬が何か言っています。
顔に「さんぽいこ」と書いてあります。
でも困ったな。
東北に降り続いた雨のため、今日は散歩に行けそうにないのだよ。


犬と交渉

散歩じゃなく、おやつで妥協してもらうことにします。
ただしこのとき、決して「さんぽ」という言葉を使ってはいけません。
「さんぽ」と口にした瞬間、食い気味に「いく!決定!やっほー」となってしまいます。
そこで「雨降ったから、お外は行けないよ」と、「さんぽ」の代わりに「おそと」と表現してみました。

それでも犬の瞳はキラキラなまま。
妥協案として「チーズ食べる?」と聞いてみました。
すると、「食べる!」とくるりと回ります。

食べ終わってもまだおでこの「さんぽ」の文字は消えません。
なんだかんだ押し問答の末、「ねんね」と言ったら寝てくれました。


しかしその10分後

またオスワリして「さんぽいこ」です。
また「お外は……」と交渉します。
結局「ねんね」で落ち着きました。


しかしその10分後

またオスワリして「さんぽ以下略。
「桃剥こうか?」とか「バナナ食べる?」とか提案を重ねますが、どれも首を縦に振りません。(くるりとしません。)

さすがにこれは、私が折れるしかなさそうです。
とりあえず抱っこで地面のコンディションを見に行きました。


山の底力

ついさっきまで大雨だったのに、もう乾いています。
山の吸収力、半端ない。
こりゃあ散歩、行けるな。

というわけで、まったり散歩を楽しんできました。


しかしながらうちの犬

どう考えても日本語わかってるよね?
たぶん日常会話程度ならしゃべれるよね?
なんでしゃべらないのかな?
日本犬連盟(仮)で禁止されてるのかな?
犬たるもの「ワン」若しくはこれに準ずる言葉以外を発してはならない。とか。
そうなのかな。


※日本犬連盟(にほんいぬれんめい)は架空の連盟です。


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