2019年4月9日火曜日

京都市の職員が韓国人に「野生のサルに触ろう!」と呼びかけまくっている件

今朝フジテレビ「とくダネ!」を見ていて、飲んでいたお茶を吹き出しかけました。



京都のお寺に野生の猿がやってきて、観光客が噛みつかれるという事例が増えているのだとか。

被害を防ぐために、京都市の職員がチラシを配布・掲示していました。






チラシには、

「危険!サルに近づかないで!」


とあり、その下に英語と中国語と韓国語でも表記があります。


外国人観光客の被害が目立つらしく、多言語で対応してるんですね。

素晴らしいです。







しかしながらびっくりしたのは、韓国語の部分。



「위험!원숭이에 접근하지!」


との表記が。











「危険!サルに接近するっしょ!」


さっきのハングルを訳すと、上記のようになります。









「위험!원숭이에 접근하지!」



最後の方の「접근(チョプクン)」は、漢字にすると「接近」。




その後の「하지(ハジ)」は

「当然するよね」「当然するんだろうね」


という語尾。







「近づかないで」にしたいなら、

「하지(ハジ)」じゃなく

「하지마(ハジマ)」。




※そもそもこれは雑な言い方だから、警告文としては敬語の「하지마세요(ハジマセヨ)」が最適だが、意味は正しく伝わる。







たぶん最後の「마(マ)」がうっかり消えちゃったんだろうね。










海外の看板で

「いらっしゃいませ」が「りうつレやりまセ」

とかになってたりするのと同じなんだと思うけど。




今回は意味が全く逆だし、怪我をする危険もあるので。


韓国人観光客が、ああ間違ってんな〜って気づいてくれるといいんだけど。







このチラシを見た韓国人が被害に遭わないことを祈ると共に。


サルにちょっかい出しまくる韓国人と、それを見た日本人との間でトラブルが起きないことを願っています。





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