2018年1月25日木曜日

犬の歯磨きは左右同じ磨き方をしてはいけない

右利きだと犬の左側の歯が磨きづらくありませんか?

私は普段、左手で犬の口を押さえて、右手に歯ブラシを持って磨いています。
これを逆にするとどうもうまくいかないんですよね。
ですから犬の左側には常に私の手があります。
これが邪魔で邪魔で。
右側よりもスムーズに磨くことができません。
なので左側は、右側よりも入念に、時間をかけて磨いています。


自分の歯磨きでも、磨き癖ってありますよね。

私の場合は(自分の)犬歯周りに磨き残しが多いです。
ですから計4ヶ所の犬歯周りは、入念に磨くようにしています。
自分ではもういいだろうと思っても、舌で触るとまだざらざらしているなんてこともよくあります。
きちんと磨くというのは、思っている以上に難しいんですよね。
それが自分の歯であっても。

犬の歯に関しては、舌で触ってみることができませんので、これまでの経験をふまえて磨き方を考えなければなりません。
磨いていたつもりだったけど歯茎が赤くなってきたとか、歯石がついたとか。
または「考えてみるといつもココ注意して磨けていないな」と思ったりしたときは、磨き方改善のために例の手帳に記録しています。
そして次の日からもそこを注意して磨けるように、習慣づけています。
なので犬の歯を磨くときの手の動きのバリエーションが、日を追うごとに増えていっています。



歯は複雑な形をしていますから、いろんな方向から磨く必要があります。
そして歯ブラシの動かし方も、細かく振動させたり、くるくるさせたり、いろいろします。
その犬にあった磨き方をオーダーメイドで作っていくことが、いつも私に生きがいをくれる犬に対するお返しになると思っています。



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