頭を抱えて悩んだ夫は決心しました。
俺の金を奪おうとする嫁とは、離婚しよう。
『離婚する』
そう宣言して、夫は席を立ちました。
それを引き留め、離婚届に記入させました。
自署欄を書かずに席を立ったので、再度連れ戻して署名させました。
(あとで見返したら住所が間違っていました……)
そこから先は、昨日書いた通りです。
義母が「ごめん」と。
「でも私はこれでよかったと思ってる」とも言いました。
義母は以前から私に離婚を勧めていました。
「あなたの人生がもったいない」
そう言ってくれていたのです。
ちなみにわざわざ義母を呼び寄せたのは、
夫と二人で話をしても、翌日には『覚えてない』と反故にされてしまうから。
つまりは証人です。
というわけで離婚はできそうなんですが、
夫が今住んでいるマンションに住み続けると言って聞かなくてですね。
借金したら離婚する、って念書を書かせたとき、マンションは処分するとも書いてたんですけど
それは嫌だ、と。
つまりは、離婚はするけどマンションは俺のもの。
俺の城だ!!的な?
私も半分払ってるんですけどね。
その上連帯保証人だし……。
ふう。
もうマンションについては諦めて別居だけしようかな。
この状況では離婚届は出せないし。
もうそれでいいかな。
そんな気がして翌日義母に電話すると。
「そんなの絶対ダメよ!」
義母が声を荒らげるのを初めて聞きました。
ちゃんと分けるもんは分けて、ちゃんと離婚もしなさい、と。
あはは、やっぱダメか。
でももう超めんどくさいじゃないですか。
もう自分でどうにかできる気がしないのですが。
でも、もうちょっと、頑張って、みるか、な。
この惨状をなんとかすべく、義父に頼ることにしました。
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