犬と病院に行ってきました
狂犬病予防注射と健康診断が目的です。OPEN時間に着きましたが、先に来てる患畜さんが何頭かいました。
その後もぞくぞくやってきます。
時期的に混むんだなあと思いましたが、受付の看護師さんが「他の日はこんなもんじゃないですよ、今日はそこそこでラッキーですね」だって。
いつもご苦労様です、ほんとに。
以前まで病院では緊張して鼻水の蛇口が壊れていたうちの犬も、今日は蛇口が閉まってました。
慣れるっていうか、大人になるっていうか、そういうのって本当にあるんですね。
一生鼻水ダラダラかと思ってましたよ。
診察では
体重・体温を計って身体中を確認して問診した後、狂犬病ワクチンをお尻の右側に注射。その後、右脚から採血です。
今回は、フィラリア検査と血球計算・生化学検査に加えて、混合ワクチンの抗体価検査もお願いすることにしました。
先日の事前相談は、初めての抗体価検査についてがメインだったんです。
外部委託の検査か、院内で簡易検査か。
今回は院内でのワクチチェックを選択しました。
ワクチチェックの費用は、混合ワクチンと同価格でした。
これなら毎年気軽に受けられますね。
ワクチチェックは23分という短時間で結果が出る優れものですが、待っている患畜さんがいるので、結果は後日聞くことにしました。
診察終了
待合室でまったり待ち、フィラリア陰性の結果を聞いたらお会計です。割引券があったので、お安かったんですよ~。
受付の看護師さんが会計の内訳を一つひとつ解説してくれます。
親切丁寧ですねえ。
そんな中で、看護師さんがちょっと「ん?」ってなりました。
正直私は説明をあんまり聞いてなかったので、何に「ん?」となったのかわかりませんでした。
まあ会計間違ってても(多少多くても)、許すよ!寄付!っていう、そんな気持ちでいたんです。
しかしながら、実際はどうやら逆で、なぜか安くしちゃったみたい。
確かに内訳を見てみると「健康診断割引 -6000円」となっています。
当選した割引額は5000円のはず。
気づいてよかったねーなんて思っていると、診察が一段落した院長がひょっこり顔を出して、
「そのままでいいよ。シェルティ割引!」
ですって。
シェルティ割引!?
院長もこの看護師さんも、シェルティ飼い(もしくは元飼い)なんです。なので、何かと気にかけてくれるんですが、まさかシェルティ割引なんてものまで作り出すなんて。
シェルティ愛にあふれた素晴らしい病院でしょ。
以前病院に損させたくないとか鬱陶しく語っといて、させてるじゃん!…っていうのは置いといて、ありがたくシェル割していただきました。
その容姿から、シェルティって得だ得だとは思っていたけれど、やっぱり特だなあ、シェルティは。
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