暑くなればなるほど、犬の日射病・熱射病が心配ですね。
今日は私が自信を持って実行している対策をご紹介します。
厚着する
これです。意外でしょうか。
暑い季節は普通薄着になりますよね。
でもあえて厚手の服を選びます。
または多めに重ね着します。
犬は夏毛になるとはいえ、豊かな毛皮は着っぱなしです。
私が暑いと思うときは、犬はもっと暑いと感じているはず。
まだ涼しいでしょ〜と勘違いして調子に乗って長時間日に当たり、犬がぐったり…なんてことになりがちです。
ちゃんと常に気をつけられる人はいいんですよ。
私みたいなうっかり屋さんで調子乗りな人はこの方がいいんです。
帽子をかぶらない
もちろん帽子もかぶりません。帽子がないと辛いほどジリジリ照りつける環境に犬を置くべきではありません。
サングラスもかけません。
理由は同じです。
目は紫外線の影響を受けやすいんですよね。
自分はコンタクトレンズを入れているので多少UVカット効果を期待できますが、犬の目が心配で、信号待ちなどで立ち止まったとき、犬の顔が日陰になる位置に立ったり手をかざしたりしてます。
気にしすぎですって?
だって犬に気をかけるのと手をかけるのが生きがいなんですもの。
日除けになれて幸せでございます。
日焼け対策は?
厚着によって犬の日射病・熱射病対策は完璧なのですが、どうしてもこの時期は日焼けが気になりますよね。顔にはアネッサ
顔にはアネッサを塗っています。長年色々使ってみて、アネッサが一番焼けないという自己研究結果が出ました。
ここ数年はアネッサばかりで、満足度は高いです。
顔以外で焼けやすいのが、手の甲です。
手の甲にも塗ればいいのですが、私は塗りません。
散歩中、犬の口に手を入れることがあるかもしれませんし、抱っこのときに犬の身体についてしまうのも気になります。
細かいことを気にしすぎでしょうか?
でもだって宇宙で一番大事な犬なんですもの。
それで去年までは手には塗らなかったので、手の甲だけが真っ黒になっていました。
私事ですが、今年は夏に同窓会がありまして。
キレイめな格好で手の甲だけ真っ黒というのはちょっといただけないですよね。
なので今年は手の甲に日焼け止めを塗っています。
もちろん、物にはこだわってます。
手の甲にはパックス
手の甲に使っているのは、パックスナチュロン UVクリームです。犬の口に入れたくない原材料が、私が知る限り一番少ない日焼け止めです。
原材料:水、グリセリン、カリ石ケン素地、酸化チタン、スクワラン、ローズ水、シリカ、シア脂、タルク、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、ヒノキチオール、エタノール
この中で、紫外線をカットしてくれるのは酸化チタンです。
若い頃自分で日焼け止めやその他化粧品を自作していたので、私にとっては馴染みのある成分です。
酸化チタンは、肌に悪いと言われる紫外線吸収剤ではなく、紫外線を反射させて皮膚に届かせない紫外線散乱剤なので、肌にも優しいです。
去年はこの時期でもうかなり焼けてしまっていて、手と腕の境目がハッキリキッパリでした。
今年はより日差しが強く感じるにも関わらず、まだまあよく見れば焼けてるかな?くらいで済んでます。
600円でこの効果は素晴らしいです。
ありがとうパックスナチュロン UVクリーム!
0 件のコメント:
コメントを投稿