2018年2月2日金曜日

融雪剤をまいたかも?犬の散歩はどうする

また関東に雪が降っていますね。
いつも降らない地域に住んでいると、少し積もっただけで大変ですよね。
雪国育ちの私も、スニーカーでペンギンみたいに歩いてます。
うちの犬はツルッと滑っても、他の足3本がカバーして転ばないんですよね。
いいなあ、四足歩行。


ところで明日の積雪に備えて、スコップや融雪剤が飛ぶように売れているようです。
ここで気になるのは、融雪剤の安全性。
我々人間はともかく、裸足で歩き、口をつける可能性もある犬にとってはどうなのか、心配な方が多いのではないでしょうか。


融雪剤はほとんどの物が塩化カルシウムです。

まず皮膚への影響ですが、塩化カルシウムは水に解けると発熱するので、場合によっては火傷・皮膚炎の原因になります。
道路に知らずにまかれていた程度で火傷までいくことは考えづらいですが、怪しいところは避けた方が無難です。
また、歩いているときは平気でも、帰ったあとそのままにしていると塩化カルシウムの吸湿作用によって皮膚が乾燥し、炎症を引き起こす恐れがありますので、雪で濡れた場合は洗ってあげましょう。
その後は肉球クリームでのケアをお忘れなく。
うちのコ皮膚が敏感で心配…という場合は、ラバー製の靴を履かせる手もあります。
この間のコも融雪剤対策だったのかも。)

次に口に入ってしまった場合ですが、少量なめても影響はほぼないと言っていいと思います。
でも非食品として作られた物ですから、できるだけ口に入れさせたくはないですね。
またまれに中毒を引き起こすこともあるようですから、たくさん口に入ることのないようにすべきでしょう。


散歩道の環境が整わない場合は、散歩に行かないのも決して悪いことではありません。
運動できないのであれば頭を使う遊びをさせるなど、工夫してみるのも楽しいですよ。
今日は歩道がぐちゃぐちゃになっていると思うので、うちは散歩中止の予定です。
そういえば調度頼んでいたお肉が届くので、お肉パーティーして過ごそうと思います。

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