2015年2月1日日曜日

去勢手術の術前検査

ついに決意して、去勢手術の術前検査に行った。
初め首から採血しようとしたが、嫌がったので右後ろ足の外側からになった。
レントゲン写真も見せてもらったが、肺がこんなに大きいなんて思わなかった。
というくらい大きかったのだ。
犬の身体って半分くらいが肺なんだな。
だからあんなに走れるんだ。
ココが胃で、ココが腸。便が見えますね、なんて解説してもらったが、素人には難しかった。
レントゲンが読めるようになりたいが、どうやって勉強すればいいのか。
恐ろしく高い専門書を買うしかないだろうか。
検査結果は異常なしで、4日後に手術することとなった。
ものものしく書いているが、去勢といえど手術は手術だ。
巷の飼い主はこんなに心配しないのだろうか。
手術はつつがなく終わると信じているので、リスクやなんかよりも、本人に充分に説明できないまま病院に置いていかなくてはならないことが非常に心苦しい。
置いていかれた方はどんなに不安で心細い思いをするのだろう。
でも。これが彼にとってより良い選択だと信じて立ち向かわなければ。




立ち向かうのは私じゃなくて犬なんだよなあ。
ああ代わってあげたい。

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